2011年10月29日土曜日

フライパンでの炊飯 その1

マラウイでもお米が手に入るので、
毎日、ごはんを食べています。

家に電気が通っていないので、
炭で火を起こします。

お米の準備。

お米の量はコップで量っています。
日本でせん別としてもらった本には
お米:水 = 1:1.2
と書いてありますが、
少し柔らかめが好きなので
お米1杯、水1.5杯、1:1.5の
割合で炊いています。



2011年10月23日日曜日

電球

寝室の電球が切れたので久しぶりに街(Balaka)へ
買い物へ行きました。

マラウイ全体で燃料不足が続いており、
バスがなかなか来ないため、
2時間待って、ようやく出発。

7時30分に家を出て、
2時間バスを待ち、
Balakaには10時に到着。

直流用の電球がなかったので、
首都に行く12月までは電球1個で
過ごすことになりそうです。

2011年10月20日木曜日

地域限定商品(ハニーキャンドル) from マラウイ

一村一品運動

その土地にある資源を生かした商品を
つくって収入につなげる取り組み

マラウイでも一村一品運動が行われていて、
同期隊員が派遣されている
マラウイ南部のムワンザがJICAの広報誌(JICA's World)で
紹介されました。

一村一品運動は日本の大分県がモデルになっています。

ムワンザではハチ蜜からキャンドルを作っています。
そのほかにも、パーム油を原料にした石けんなど。

ムワンザに派遣された先輩隊員の提案から
始まりました。

マラウイの人々がどうやって収入を得ているのか知りたいので、
自分もいつかムワンザに行こうと思っています。

インターネットでも記事が見られます。
URLはこちら↓

JICA's World 2011年10月号
MONO語り “一村一品”で世界とつながる
http://www.jica.go.jp/publication/j-world/1110/pdf/12.pdf

2011年10月17日月曜日

Mother's day

きょう(10月17日)は学校が始まってから
初めての祝日、Motehr's day(母の日)でした。

日本では日曜日ですが、マラウイでは
祝日のようです。

土曜日が研修会だったので、
今週の授業準備をしました。

雨が降ったときの写真(家から撮影)。
トタン屋根から水が落ちてきます。
下が晴れてるときです。




2011年10月16日日曜日

先生たちとの研修会

マラウイでは先生が少ないため、理数科の
専門教育を受けていない先生が
理数科の担当をしている場合があります。

そういった先生が教科についての
知識を深められるよう、
近隣の学校の先生たちが
集まって研修会を行いました。

これはJICAが支援するSMASSEプロジェクト
(現職理数科教員再訓練プロジェクト)の
一環でもあります。

研修は、数学、生物、物理化学に分かれて
行われました。

自分は物理化学の研修に参加しました。
テーマは電磁気学。
電流計の使い方を先生たちと確認しました。




2011年10月15日土曜日

生徒指導集会

今日の午後(1時30分から3時)は、
全校生徒と教師による全校集会がありました。

内容は、生活指導のようなことでした。

制服のシャツをズボンに入れること、

髪は短くすること、

化粧はしないこと、

学校の訪問者にあいさつすること

などが話されていました。

自分が中学生のときにこんな集会あったのを
思い出しましたが、マラウイの生徒は
自分よりまじめに聞いていた気がします。

服装などは生徒に見られていると思うので、
自分も気をつけようと思います☆


毎週食べているオクラ。美味です。

チェワ語では、Telele(テレレ)と言います。

2011年10月12日水曜日

首都Lilongweへ

週末は、首都のLilongweに行ってきました。

マラウイの理数科教師隊員で行っている
理数科分科会に出席しました。

会場は隊員連絡所(ドミトリー)です。

バイク貸与者も講習のため、首都に来ていたので、
久々の同期全員集合でした。

バスの乗り継ぎで待たされたこともあり、
ドミトリーでの滞在は16時間
(土曜日の15時30分から日曜日の7時30分まで)
でしたが、
他の隊員のみなさんの活動について聞けたので、
とても参考になりました。

ドミトリーの入口、玄関、本棚。

帰国した先輩隊員が残してくれた本が
たくさんあるので、とても助かります。




2011年10月8日土曜日

生徒からの質問

きのうは、重力(Weight)についての授業でした。
重力(Weight)は場所によって違うという
ことを説明したかったので、月と地球での
重力を比較して説明することにしました。

月での重力が小さいことを
マラウイの生徒がイメージするのは難しい
だろうと思い、図書館でアメリカから寄付された
Science図鑑を借りて、見てもらいました。

すると、ある生徒が

「月の上で何をやっているですか?」

と質問してくれましたが、授業の範囲を
終わらせようと焦っていたので、うまく答えられませんでした。

後から考えると科学のおもしろさを伝えるのには、
とてもいい質問だったので
次の授業で月の生物や大気、水について調査
していることを説明しようと思います。



図書館にあった図鑑。

向井さんの写真も掲載されていました。



2011年10月6日木曜日

Lesson ~ばねばかり Spring Balance~

今日は実験室を使って授業をしました。
テーマは、「力の測定」

ばねばかり(Spring Balance)を使って
重力を測ります。

日本では、100gなどのおもりがあって
その重力を測ったような気がしますが、
学校におもりが無かったので、
水の重力を測ってもらうことにしました。

1 ばねばかりにビニール袋をセット

2 ビーカーで水の量(100mlから500ml)を測定

3 ビーカーからビニール袋へ水を入れる

4 それぞれの水の重力を測定

5 表に結果を記録

という感じで進めてもらいました。
黒板にも実験結果を書いてもらいました。


















こんな感じで説明してました。

2011年10月4日火曜日

雨季スタート

先週の金曜日ごろから雨が降り始めました。

マラウイに来てから3ヶ月間、
雨を見ていなかったので、
懐かしかったです。

雨はとても激しく降ります。

毎回、バケツをひっくり返したような雨で、
トタン屋根の家では、音が響いてきます。

これから数ヶ月はこの音を聞きながらの
生活になりそうです。

授業の板書計画をメモしているノート。
わら半紙のような紙です。

ラッキー(?)なことに表紙が2枚ついてました。



2011年10月1日土曜日

校長会議

今週の水曜日に校長先生の会議がありました。

Clusterと呼ばれる学校群があり、自分がいる
Bilila CDSSはBilila Clusterのリーダー校なので、
他の学校の先生がBililaに集合しました。

学校群内の先生同士で行う研修を
サポートすることも求められているため、
会議に出席させてもらいました。

時間は10時から13時まで。
昼休憩はありませんでした。

研修が10月15日(土)に開催されることに
なったので、マラウイの先生たちと研修の
準備も進めていこうと思います。

家の周りのフェンスを新しくしています。
目隠しのため、家の周りに草のフェンスがあります。

左側が古いもの、右が新しいものです。