スーパー game

首都Lilongweにある、
南アフリカ系の"game"というお店。

ここに行けば、家電や食料品、日用品が
一通りそろいます。
高いけれど、いいものが買えます。

日本のイオンみたいな感じです。

ノートPC、プリンターも置いてあります。

食べ物 大盛りライス

大盛りのライスを食べました。

なんとか食べきりましたが、
おそらく２合ぐらいあったと思われます。

６００クワチャ（約３００円）でした。

チテンジ

マラウイの布、チテンジです。

いろいろなものの材料になっています。

チテンジのかばんなどもあります。


2m×4mで６００クワチャ（３００円）くらいです。

隊員連絡所（ドミトリー） レッドクロス

隊員連絡所（ドミトリー）には
Red Crossと呼ばれる
療養用の部屋があります。

マラリアなどにかかるとここに
滞在することになりますが、
できれば使わずに２年間を終えたいです。

いも（バタタ）

マーケットに売っている、さつまいも。

チチェワ語で「バタタ」と言います。

じゃがいもも、バタタと言います。

解熱剤

パナドー（panado）という薬です。

この薬はJICAから薦められているので、
家にストックしています。

効果は高いそうですが、
この薬のお世話にならないようにしたいです。

任期短縮

落ち着いたのでご報告させてもらいます。

マラウイで体調を崩してしまい、
詳しく検査してもらうため、
４月に日本へ帰国していましたが、
マラウイの医療環境が十分でないこともあって、
ＪＩＣＡから任期短縮を宣告されてしまいました。

２年間の任期を全うできなかったのは、
とても残念ですし、今思えばやっておけば良かったと
後悔することもたくさんありますが、
自分の教えた生徒たちが社会に出て、
マラウイのために活躍してくれると思うと
少し救われる気がします。

一緒に訓練や活動をしてきた協力隊のみなさん、
みなさんが２年間の活動を終えて、
無事に帰国されることをお祈りしています。

そして、日本で応援してくれていたみなさん、
どうもありがとうございました。

生活グッズ 井戸

水道がない地域は井戸を
利用しています。

水を運ぶのは本当に大変です。
水道のありがたみが分かります。

Bililaの井戸水はきれいです。
でも、生水を飲んだことはありません。

長距離バス

マラウイ国内での長距離移動はバスを
利用しています。
バスターミナルです。

時刻表もありますが、満員になるまで
発車しません。

利用者の多い、朝が狙い目です。

洗濯中

川で洗濯している人々。

横では水浴びをしている人や
魚を釣っている人もいます。

バオバブの木

ジャムの原料が取れるバオバブの木。

ジブリ映画に出てきそうです。

少年たちとトライしましたが、
登れませんでした。

動物 ねずみ

ねずみ。

少年たちが野原を燃やして、捕まえています。

ねずみを食べるみたいです。

食材 バオバブジャム

JICAが支援している一村一品運動の
取り組みで作られたバオバブのジャムです。

OVOPと呼ばれるアンテナショップで
販売されています。

下がバオバブの木。

Term２（２学期）がおわる

２学期が今日で終わりました。

ここ１週間は試験監督の毎日でした。

来週からは１年生、３年生は休みですが、
国家試験を控えている２年生と４年生は
試験範囲まで授業が進んでいないので、
補講が行われることになっています。

試験中に使われた大量のタイピング用紙と
棚に置かれる試験問題。

ワールドレポーター

２月からJICAのホームページ上で
「World Reporter」として、
日々の活動について記事を書かせてもらっています。


JICA WORLD REPORTER
http://worldreporter.jica.go.jp/



マラウイのこと、協力隊の活動について
少しでも身近に感じてもらえればと思います。

マラウイ最大の都市へ行く

先週末は、犯罪や交通事故といった安全に関わる情報を
交換する会議が開かれました。

場所はブランタイヤというマラウイ最大の都市。

首都は中部のリロングウェですが、
産業や商業はブランタイヤのほうが発達しています。

高い建物もありました。

長距離バス乗り場へ向かう人。
重いものは頭の上に乗せて運ぶ人が多いです。
これは、まちも田舎も同じ。

マーケット オールドタウン

首都Lilongweの中でも、
１番大きなマーケット。

野菜や果物、衣類、くつなど、なんでも売っています。
値段交渉をして安く買います。

買ったことはないですが、
生きたニワトリやヤギも売っています。

震災から１年

３月１１日。

東日本大震災から１年が経ちました。

きのうは、犯罪や交通事故などの安全に関する
情報を交換するための会議が開催されて
いたため、他のボランティアのみなさんと
黙とうをしました。

震災の復興に対して、
直接何かすることは難しいですが、
１人の日本人として、いまの自分に与えられた役割を
今後も果たしていこうと思います。

Term２（２学期）の授業がおわる

今日で１月から始まった２学期の授業が
終わりました。

来週から２週間は期末テストが行われます。

今学期は、もともと期間が短いうえに
Mid-Term-Holiday（中休み）もあったので
あっという間に過ぎました。

進度が少し遅れ気味になってしまったので、
年間のシラバスを終えられるように
Term３（３学期）は計画をしっかり立てていこうと思います。

テストが近くなると、教科書を借りる生徒が
たくさん来る図書館。
担当の先生が貸し出しや返却の手続きをしています。

奥には古いパソコンがありますが、電気が使えないので、
使用されていません。

貴重なあまみず

今日は久しぶりに雨が降りました。

雨の日はバケツを出して、水をためます。

簡単にきれいな水が手に入る、雨。

貴重です。

英語でのプレゼン

先週の月曜日（２月２０日）、首都リロングウェにある
地方教育事務所で普段の活動についての
報告会がありました。

この教育事務所は県の教育委員会のようなところで、
当日は先生を指導する立場の指導主事にあたる人へ
プレゼンをさせてもらいました。

マラウイの理数科教師隊員は配属された学校だけでなく、
近隣の学校群への巡回活動も行っているので、
自分たちがよりよい活動をするためにも、
このような機関の方に活動内容を報告できるのは
とてもよい機会です。

ことばが出てこなくなるのが怖かったので、
ほとんど原稿を読みましたが、
また開催されるようなので、次回に生かそうと思います。

４年に１度

今日は２月２９日。

授業のはじめに生徒に質問してみました。

２月２９日は４年に１回ということで、

「今年（２０１２年）、オリンピックが開催される都市は？」

→　数人が分かりました（ロンドン）。

「４年前（２００８年）にオリンピックが開催された都市は？」

→　誰も分かりませんでした（北京）。

４年に１回つながりで、サッカーワールドカップが
前回（２０１０年）開催された、南アフリカ
と次回（２０１４年）開催予定のブラジルを聞いたら、
ほとんどの生徒が知っていました。

サッカーはマラウイでも１番人気があるスポーツです。

１月に隣の国、ザンビアがアフリカ選手権で優勝したときは、
職員室で先生たちがかなり盛り上がっていました。

ウシを追う少年たち

道を歩いていると、

少年たちが放牧させているウシの群れに
たまに遭遇します。
大群で向かってくるので、少し恐いですが、
何もしないので、通りすぎるのを静かに
待ちます。

ウシは化学肥料やメイズなど、
重いものを運ぶときにも活躍しているようです。

先生たちの研修会（２学期）

２月１７日（先週の金曜日）に先生たちとの研修会が
行われました。

これは、マラウイの中高等学校で教えている先生同士が
お互いの知識を共有しようという研修会です。

近隣の学校郡であるビリラクラスター内の学校から
約４０名の先生が集まり、「数学」、「生物」、「物理化学」に
分かれて研修会が開催されました。

自分は「物理化学」に同僚の先生たちと参加しました。
テーマは、Term１（１学期）に続いて「電磁気」でした。

マグネットを使うなど、実際にものに触りながらの
研修だったので、先生たちも楽しんでいました。

メイズ（Maize） その４

メイズ（トウモロコシ）が大きくなり、収穫して
食べ始める人も出てきたようです。

メイズの実は日本のトウモロコシに比べると
色がうすく、味も薄めです。

粉にして主食のシマにする以外の
食べ方は、炭で焼く、お湯でゆでるなど
日本と同じような感じです。

お客さん From エチオピア

先週、エチオピアの同期隊員が
配属先の休みを利用して、
任地まで遊びに来てくれました。

エチオピアでの活動の様子を聞いていると、
同じアフリカと言っても違うことが多く、
世界は広いなあと改めて思いました。

また、同じような悩みを持っていることも
分かったので、少し勇気づけられました。

自分の授業についても気づいていなかったことを
指摘してくれたので、今後の活動の参考にさせてもらおうと
思います。

授業中の写真も撮ってもらいました。